塾（学習塾・予備校）に関するネット上の人気記事・人気サイトなどをまとめてみました。
塾（学習塾）に関する人気記事
学生時代、教育実習で教える仕事に魅力を感じ、学習塾に入社したはずだった伊藤さん。ところが会社が外食事業を始め、その渦中に放り込まれる。任されたのは大赤字の店舗だった。
新生ＮＯＶＡの社長さんに関するお話です。経営破たんした英会話のＮＯＶＡやジオスが、個別指導塾のＦＣ展開などを行ってる会社に買収されたことは知っていましたが、調べてみるとかなり複雑な展開ですね。
愛知県蒲郡市出身の創業者Ｉさんが隣接する岡崎市に「がんばる学園」という個別指導塾を開いたのが始まりで、ＩＴＴＯ個別指導学院などのＦＣ展開と同時に外食産業なども展開されていたようです。その後、経営破たんしたＮＯＶＡやＧＥＯＳの受け皿企業となります。
創業者のＩさんは一旦、運営会社ジー・コミュニケーションの所有株式をすべて売却し経営から身を引きますが、翌年には塾・英会話・家庭教師派遣などの「教育事業」だけをジー・コミュニケーションから譲受け、ジー・エデュケーションという社名になります。ジー・エデュケーションはその後、NOVAホールディングスへ社名変更しています。（途中、自分未来ホールディングス・自分未来アソシエという社名である時期も短期間ありました）
「学習塾は高すぎる」「家計を圧迫しているのは子供の塾代」スマホ塾アプリ「アオイゼミ」が生まれたワケ。
スマホ塾アプリ（WEB&アプリで展開）を運営している「アオイゼミ」のインタビュー記事。リアルタイム授業は無料。月額900円で動画見放題になる。ただ、無料ユーザーにもチケットが配られるので、それを使えば過去動画も視聴可。
アオイゼミがリクルートのスタディサプリ（旧受験サプリ+旧勉強サプリ）と違うユニークな点が「リアルタイム」視聴は無料という点ですね。知名度の高い「受験サプリ」を名称変更してまで中学生・小学生市場でのシェア拡大を目指すリクルートとの今後の勝敗の行方が気になります。
中高生限定のスマホ向けSNSアプリ「ゴルスタ（正式名称：ゴールスタート）」がサービスを終了した。ユーザーの個人情報漏洩の疑いや、中高生相手に脅迫まがいの反省文を迫るなどの厳しい運営方針に多くの批判が集まり、8月下旬からツイッターを中心に炎上。運営会社であるスプリックスは個別指導塾の「森塾」経営や学習教材「フォレスタ」の開発なども手がけ、総合教育企業を掲げるだけに事態を重く見て
派手なテレビＣＭを見かけなくなったと思ったら大炎上後にサービス停止となったゴルスタ。運営会社のＳＰＲＩＸは森塾という個別指導塾や塾講師バイトの求人サイト、塾向け教材の作成などをしている教育系の会社さんです。はじめてゴルスタのＣＭでＳＰＲＩＸのロゴが出てきた時には驚きましたがまさかこんな展開になるとは思いませんでした。
強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに３人の息子を京都大学に放り込んだ話
知識を学ぶことを通して、新しい物事の見方や捉え方ができるようになることに意味があるんだ、ということを子どもながらに実感していきます。勉強の目的は知識を得ることではないということをオヤジは伝えたかった
記事を読む前は、タイトルから高校・塾・予備校に行かずに親が熱血教師になって京大に合格させるノウハウ的な内容かと思いましたが、意外な内容で、読みごたえがあって面白かったです。
予備校に関する人気記事
帝国データバンクの収入上位２０社の予備校・学習塾を見渡せば、第一位の「河合塾」を筆頭に、小クラス・個別指導重視の予備校・塾ばかりです。「代ゼミ」に代表される数百人定員のマス教育は三重の意味で時代遅れとなっていたんです。
それまで全国展開していた大規模校舎の多くを閉鎖した代々木ゼミナール。ＳＡＰＩＸ中学部・高校部と小学部を買収していますので、今後は「現役生シフト」「コンテンツシフト」していくのではないでしょうか。
